商品紹介
ヨドガレージの商品紹介
Mr.Kのエクステリア講座
ガレージ其の➀(新商品)
ガレージ車を保管する場所だけでなく、物を置いたり・趣味やいろいろな 多目的スペースに使用できます
※夏はシャッターを開けないと暑すぎるけど・・・
今回はイナバ・ヨド・タクボなどたくさんのメーカーさんが御座いますがその中から 「100人乗っても大丈夫!」でお馴染みのイナバ物置さんから商品の紹介をさせていただきます。
デザイナーズガレージ アルシア・・ガレーディアをベースとしたスタイリッシュなガレージです。
シンプルで上質なデザインに加え、車を降りずに開閉操作が可能なリモコンシャッター・結露の発生を抑える結露軽減材屋根や
雪などの舞い込みを防ぐシャッターケース・操作性に優れたレバーハンドル付きアルミ製ドア(型板強化ガラス)を
標準装備したガレーディアの見た目と操作性をグレードアップした商品です。
ご予算に合う方は是非、設置してみては如何でしょうか PS・・・実物を見たい方はイナバ製作所・柏営業所の展示場にお問い合わせください
Mr.Kのエクステリア講座 照明其の②
照明其の②
照明の種類(場所)
門柱(門袖)灯・・主に門袖(ブロックなどで造った塀)の上に設置する照明で、門回りを明るくします
表札灯・・主に門袖の壁面に設置し表札を照らす照明です。夜間でも表札廻りを照らしますので、来店する方が夜間にお宅を探すのに最適です
ポールライト・・その名の通りポール上の照明器具であり主にアプローチやお庭に設置したり花壇や入り口などにも設置したり色々なところに設置できる照明です。
スポットライトやアップライト・・照明を当てたい物(場所)を特定して照らす照明で対象物は照明が際立たせてくれるので目立ちます。植栽を照らしたり、壁面にあてて光の筋などを映し出したり、普通のエクステリア照明より凝った仕様になります。
センサーライト・・照明器具に人感センサーなどが付いていて人を検知して自動であかりをON/OFFします。必要な時に点灯するので節電になり、また夜間の防犯対策にも最適です。
地中埋込型ライト・・地面に埋め込む照明で外側に出ている部分が少ないので狭い場所にも設置できます。耐水性に優れているので安心して屋外の地面にも設置できます
ただ、照明が当たる部分がないと(駐車場の真ん中で照明が当たる部分に何もない)そこまで明るく見えない恐れがございます。
他にはデッキライト・タイルライトなど細かい種類がございますが、Panasonicさんやタカショーさんなど照明器具メーカー様のカタログをご参照ください。
注意1、100V照明を使用する場合は室内にON/OFFのスイッチがない場合は必ず明暗センサーなどを使用してください(照明器具本体にセンサー付きも可)。照明が24時間付きっぱなしになるため。※1ローボルトはトランスに明暗センサーが設置されている場合が多いのでトランス本体の性能をご確認ください。
※2 センサー付近が常時明るい場合は照明が点灯しませんので設置場所にご注意下さい
注意2、照明器具を多く設置すれば良いのではなく、バランスを考えて設置することにより明暗にメリハリがつき明るく見えたり、綺麗に見えたりします。
おしまい
Mr.Kのエクステリア講座
照明其の①
今回はエクステリアに関する照明についてご紹介させて頂きたいと思います。
一概に照明といってもたくさんありますので、用途(設置場所)・種類(形状やその他)・効果などを分けてお伝えいたします。
15年くらい前は照明と言えば門袖に設置する門柱灯や表札灯・機能門柱についた照明などが一般的でしたが、最近はライティング等の言葉があるように色々な用途や種類の照明が商品化されています。
1、 電圧(V)・・大きく分けて「AC(交流)100V」と「DC(直流)12(24)V」が御座います。 基本建物はAC100Vの電気が流れています(最近は200Vが流れている外用コンセントもあります=電気自動車を充電など)
DC(直流)は乾電池やバッテリなど+~-へ一定方向に流れるもので身近な電化製品はパソコンやテレビ 他多数(ACアダプターなどで変圧)
直流・交流の話はこの位で・・・100Vとそれより電圧の低い(12・24V)がある事を知って頂ければ幸いです
DC12・24Vはローボルトとも呼ばれており、最近注目の商品が多く出ています
※ローボルトライトは必ずトランス(変圧器)を使用して電圧を下げます
建物100V → トランス(12or24Vに電圧を下げる) → ローボルトライト
◎ローボルトライトは必ずトランス(変圧器)が必要です!
〇100Vはそのまま建物からの電源で使用できます
電圧のまとめ!!
① 100Vは建物電源からそのまま照明器具に配線で接続
② ローボルトは建物電源 → トランス → 照明器具(もちろん配線にて)
この2つを覚えて頂ければバッチリです。
次回・・・照明の種類(設置場所 他)
Mr.Kのエクステリア講座 門扉其の②
門扉の種類について(開き方)
片開き・・扉が1枚の物で間口は約600~1,000mm位の広さです。基本的には裏側や庭の行き来などメインではないところに使用されるのが一般的です。
両開き・・扉が2枚の物で間口は両扉で約1,200~2,200mm位の広さです。メインとなる出入り口に使用され、通常時は片方の扉に落とし棒が設置され固定されていますので片側のみ開いて使用します。800mmの扉×2なら800mmの間口(片側)を通常使用しますが、大きいものを運んだりする場合は落とし棒を外して両扉を開いて使用します。
親子開き・・両開きとほとんど変わりありませんが大きな違いはその名の通り、大きい扉と小さい扉の組み合わせ物を親子開きと呼びます。通常は親(大きい扉)を使用します。
例・・・400mm+800mmの組み合わせの場合は通常800mmの扉を使用します=小さい扉に落とし棒が設置され固定してあります。
スライド門扉・・扉が横にスライドするタイプで道路境界線から玄関までのアプローチが短く門扉の開閉スペースがない場合や、車いすでも開閉しやすいバリアフリーに配慮した商品となっております。
間口は約750~1,500mm位の広さです。横にスライドするため横に障害物がないような場所に設置してください。
外構工事をする際に、イメージと希望を伝えて最適な門扉を見つけてみてください。
※写真は三協アルミさんのレナードM3型スライド門扉です
Mr.Kのエクステリア講座 門扉 其の1
門扉の材質と種類について
一般的な商品はアルミ形材・アルミ鋳物・スチールメッシュ系がほとんどです。
メインの門扉はアルミ形材とアルミ鋳物となりますので今回はその商品と種類について記載していきます
・アルミ形材・・アルミニウム地金を押し出した素材で、軽量・比較的安いので各メーカーの主流商品です。また樹脂系フィルムシートをラッピングした木調カラーの商品も御座います。
・アルミ鋳物・・アルミニウムを溶かし型に流し込んで成形する。質感が鉄っぽく見えて重厚感があり特徴のあるデザインが魅力的。形材に比べるとちょっと価格が上がります。
材質やデザイン・色等は門扉だけが浮かないようにその他の外構に合わせて設置するのが良いと考えなれます。
・デザインについては種類が多く、好みや使用目的・周りの外構プラン等も御座いますので
外構イメージやお客様の好みを重視して選んでみてください。
・錠回り(把手やレバー・門扉の鍵など)は各メーカー・商品に応じて違いが御座います
また電子錠などもある商品がありますので各メーカーのカタログをご参照ください。
例・・小さい子供がいるご家庭などは内側を外せるサムターン錠や内側から鍵をかけられる両面シリンダー錠などにして、内側から鍵をかければお子様が不用意に外に出られなくなります。(サムターンは鍵をかけて取り外します)
門扉の種類について・・両開き・片開き・親子開き・スライド門扉などが御座います
※(伸縮門扉・跳ね上げ門扉などは別の機会でご紹介させて頂きます)
写真は三協アルミさんのフレイナ門扉 SD型です
次回予告・・・門扉の種類について(開き方)
Mr.Kのエクステリア講座 フェンス其の4
フェンス完結編
H1,500mm以上フェンスを設置する場合は多段柱(2.3段支柱)を使用します
2段支柱ですと上下1枚ずつ計2枚、3段なら上中下1枚ずつ計3枚通常使用しますが上だけ使用することも可能です。
柱は直接地面に埋設してコンクリートで固定します(フェンスブロック=真ん中に穴の開いたコンクリート製品を使用したりもします)
※60角以上の柱になりますのでブロック上には決して設置しないようにして下さい。
ブロック強度では耐えられないので・・・
こちらも通常2mピッチで柱を設置しますが、H2,000mmを超える物は1mピッチで柱を設置します(風が強い場所は高さに関係なく1mピッチ)
上下のフェンスは通常おなじ物を使用しますが、商品によって設置できるフェンスなら変えても問題ありません。
◎最後に自在柱(フリー支柱・自由柱など)と間仕切り柱について・・
※隣地境界線などに使用する場合に変わってきます
ブロックが自分の敷地内にある場合(=自分所有)・・自在柱・間仕切り柱どちらでも好きな方を使用してください。通常は自在柱ですが・・・
ブロックが自分とお隣さん敷地間(中心)にある場合(=両方の所有)・・間仕切り柱を使用してください。=フェンスも中心に設置し、お互いの所有と解りやすくします。
自在柱フェンスは通常ブロックの中心線付近に柱を建て、内側or外側にフェンス本体を設置します。=柱は中心付近でフェンス本体は内か外となります。
間仕切り柱は通常ブロックの中心線付近に柱とフェンス本体を設置します。フェンス本体が柱で挟まれている感じです。=柱から始まる(終わる)ので柱より外側(道路側など)にはフェンス本体は設置できません=柱と柱の間でフェンスを挟んで固定しているので・・
復習です。共に柱は中心付近に設置、自在柱はフェンス本体が内か外側に、間仕切りはフェンス本体も中心です。
おしまい・・・!
Mr.Kのエクステリア講座 フェンス其の3
今回は強度についてお話しします
メッシュフェンスや格子フェンス(細くて本数が少ない物)は風が抜ける設計になっていますので柱の強度はそこまで強くありません。
たまにお見掛けしますが、月極の駐車場で番号プレートをフェンスに設置したり・管理会社の看板・のぼり旗を設置しますと台風やそれに近い強風が来た場合柱が折れてしまします。
ですので風が強い日は外してください。また外しずらいものは設置しないことがお勧めです。
半目隠し・目隠しフェンスは元々風を受けることが多いため柱の強度は上記より強くなっておりますが高さや場所によっては柱が折れたり・フェンス上部を抑えている金具が破損して飛んでしまうことが御座います。
通常柱は2mピッチで設置します。風が強い場所や高さがある目隠しフェンス(H1,000mm以上)は1mピッチで柱を設置することをお勧めします。
2019年の台風15号クラスになるとどうしようも無いと思いますが、初めから外構工事でつくる予定でしたらフェンスの高さよりブロックの高さを上げてみては如何でしょうか?
H1,700mmが必要・・・フェンスH1,000mm+ブロック700mm⇒フェンスH800mm+ブロック900mmのようにブロックを高くした方が重量があり倒れずらいと思います。
※以前台風の時フェンスが1,200mmで柱も金具も無事だったのですが、ブロックが破損していた現場がありましたので・・・=柱の埋め込みはブロック1本分になりそこに力が加わるのでフェンスが高ければその分抵抗が強くなります。
写真は三協アルミさんのフレイナフェンスです
「次回予告」フェンス完結編 多段柱 他
Mr.Kのエクステリア講座 フェンス其の2
アルミ形材のフェンスについて説明させていただきます。
格子タイプ・・縦・横・ラチス・井桁などがあり、本数(格子など)が多いほど=(材料代+手間)高いです
◎得情報・・境界などでアルミ形材のフェンスを使いたい(錆びづらい)が高いから使用できないとお思いのお客様、縦格子の本数が少ない商品は意外と安いです
例・・三協アルミのマイエリアⅡ・LIXILハイサモアフェンスなど・・・!
目隠しタイプ・・・半目隠し(縦・横)・目隠し(縦・横・ルーバー)があります。
目の前の通りなど人通りが多くて目隠ししたいと思ったりしますね!
半目隠しは横よりも縦の方が目隠し効果は高いです。(角度によっては)
価格は半目隠し・完全目隠しはさほど変わりませんので目的やメリット・デメリットをを理解して決めてくださいね!
・半目隠し・・
メリット・・ある程度の目隠しが出来る、光が入る+風が抜ける(すき間から)
デメリット・・完全ではないので、視線が気になる人は向かない
・目隠し・・
メリット・・視線を完全にシャットアウト出来る(フェンス下とブロックのすき間はあり)
デメリット・・風が抜けない(ルーバータイプはOKです)、光が入らない(ルーバータイプは多少は入ります、目隠し部分がポリカーボネートタイプは入ります=三協アルミさんですとカムフィX9SN型など)、防犯上あまり良くない=外から見えないので空き巣が入りやすい
木彫タイプのフェンス・・
アルミ形材に木彫をラッピングした商品で見た目が木彫ぽく見えるのが特徴。すごくデザイン性が良いので高級感が出てきます。・・・ただ・・・価格が高いです。
1つだけ・・アルミ形材やそれ以外でも経年劣化による色が変色してしまうのは避け慣れませんので(外にある商品ですので)ご理解の程宜しくお願い致します。
写真は三協アルミさんのシャトレナ1~3型フェンスです
次回は強度についてお伝えします
Mr.Kのエクステリア講座 フェンス 其の1
今回はフェンスについてご紹介させて頂きます。
フェンスの種類はまず素材別にしますと・・アルミ・スチール・アルミ鋳物・木・樹脂系 他に分かれていてアルミが圧倒的に多いです。
形状は縦格子・横格子・網目・ラチス・半目隠し・完全目隠し・他が御座います。
高さは約600・800・1000・1200mmのブロック建て(※1部1,500以上あり)とそれ以上の高さ1,500~2,900mm位の独立建て=2~3段支柱の商品です。
例えばよく目にするのが境界線に使用されている網目のメッシュフェンスはスチール製で高さは800mmが多く利用されています。
スチールメッシュフェンスの特徴
良い点・・アルミ製品に比べて価格が安い、加工がしやすい、高さや色が比較邸多い
悪い点・・表面の膜が剥がれるとそこから錆びやすい。
アルミフェンスの特徴
良い点・・錆びにくい・色々な形状・色があります(木彫のラッピングなど)、格子~目隠しなど色々な種類もあります
悪い点・・スチール製品に比べて価格が高い
アルミ鋳物フェンスの特徴
良い点・・重厚感があり他にはないデザイン性、年月が経つとまた新品と違った風味が出てくる
悪い点・・価格が高い、加工しずらい
※木と樹脂系は種類が多く、種類によって特性や価格が異なるので省きます
写真は三協アルミさんのユメッシュE型フェンスです
次回! アルミ形材について細かくお伝えします
Mr.Kのエクステリア講座 カーポート其の④
エクステリア講座の時間がやってきました!
本日はカーポート編の第4弾(完結編) 屋根材についてお話しさせて頂きます。
今回はドクターKに解説していただきます
カーポートの屋根材は大きく分けて4種類あります
1、ポリカーボネート板・・熱可塑性プラスチックの一種であり、強度は約ガラスの200倍以上・アクリルの40倍・塩ビの20倍以上と言われており非常に丈夫な素材です。
現在製品化されているカーポートの半分以上がこちらの素材を屋根材に使用しております。
(20年以上前はアクリル板です)
※Dr解説・・ドイツのバイエル社が開発したといわれ、身近なものですとスマホケースなどに使用されています(材質がPCと記載)。また近年では警察のシールドにもこの素材が使われています(弾丸も弾く??)
欠点・・割れにくい素材ですが、逆に傷はつきやすいので雪下ろしの際は注意して下さい。アクリルに比べてい日射により色が変わりやすい。
利点・・紫外線はほぼカットします。また130~-100℃まで耐えられるとも言われています
ポリカーボネート板には熱線遮断(熱線吸収)という通常よりも熱を遮る物や防汚といわれる雨が汚れを浮かせて洗い落す一般ポリカよりも汚れや傷が付きにくいパネルがあります。
2、FRP板・・樹脂+ガラス繊維で出来ており、防火性+熱量カットの優れもの。施工例が少ないので何とも言えません(すいませんm(_ _)m)
欠点・・値段がとにかく高いです
利点・・上記のとおり防火性と熱量カットがすごいです!
3、アルミ板・・こちらは現在特定の商品のみ設定があり非常に少ないです。FRPと同じく防火性+熱量カットに優れています。※商品が少ないので欠点・利点は無しで・・
4、スチール折板屋根・・耐食性に優れたガルバリウム鋼板で積雪・強風に強いです
市販のカーポートでは1番災害に強いカーポートです。屋根だけでなく折板屋根を使用するカーポートは積雪に強くするために作っているので柱やフレームの強度も強いです。
欠点・・価格が高い、光が入らない(3山ポリカなど一部ポリカを使用して光を取り入れる物もございます)
利点・・積雪・強風に強い=これが台風などで壊れたら仕方がないです
メーカーによっては耐積雪量200cm相当も御座いますが、千葉県にお住まいの方は50cmで宜しいかと思います。
最後になりますが予算がある方には風や雪に強いカーポートをお勧めします
千葉県限定で・・・
◎ゾーンクリエイションのお勧めは三協アルミさんのスカイリードZ(耐積雪量50cm)です
ポリカ屋根なので光も入って、雨風に強い!
◎Dr.Kのおススメは三協アルミさんのG-1SS(耐積雪50cm)
次回はMr.Kによるエクステリア講座となります。
※写真は三協アルミさんのG-1SS デラックスタイプとなります。
Mr.Kのエクステリア講座 其の③
今日はカーポート2~3台用についてお話しします。
2台用は主に柱が4本(片側2本ずつ)・柱が6本(片側に3本ずつ)・片側に3本・後ろに2本の4パターンです。
一番多いのは4本柱となります。また同じ種類のカーポートですがスカイリードやカムフィーエースZのように積雪量に応じて6本になったりします。
◎ここで積雪量について・・・各メーカーの普通のカーポートは大体積雪20cm(新雪=雪比重:0.3)となります。ですので新雪以外の雨が混じった雪や粗目雪などは比重が重いため積雪の対応量も少なくなってしまします(12cm以下)。
☆購入前のチェックポイント1・・・検討しているカーポートが耐風圧・耐積雪量がどのくらいかを知ろう(大体は38m/s、20cm)
出来れば有名なメーカー商品をお勧めします(色々な実験や検査をしてから商品化するため)
柱について・・後方に2本(又は3本)や片側に3本は利便性が良く、見た目も良いです。
しかしその分価格は上がります。ただ凄くスタイリッシュなので予算がある方は是非!
3台用は柱が4本・6本・後方に4本(MシェードⅡのみ)の商品が御座います。
※イメージは2台用とあまり変わらないので要点だけお伝えします
間口サイズが7,000~8,500mm位の種類がありますが、3台駐車するなら8,000mm以上をお勧めします。(7,000~7,500mmだと普通車3台は狭い感じがするので(‘_’))
☆購入前のチェックポイント2・・2~3台を並列駐車した際どのくらいのスペースが必要か実際に調べてみよう! ドアの開閉や荷物の出し入れ・人の乗り降りなど・・・・
※これは新築外構工事で駐車場を造る時にも言えることです。ミニバンタイプの後ろがハッチのタイプなら駐車場の奥行長さなど、どのくらいあれば荷物が出し入れできるか知っておくと駐車場がどのくらいの大きさが必要なのかが解ります。造った後で狭かったなどはどうしようもないですからね♪
「何々、どうやって図るか」・・(*_*)・・・簡単です!(^^)!スケール(5m)は100円ショップに売ってますし、広いスーパーの駐車場などで空いているときに並べてみては如何でしょうか?
最後に高さについて・・各商品のカタログに商品の高さが載っていますのでそちらと所有している車の車検証(全高)を見てください。また車を買っていない方は欲しい車のカタログ欄の全高をご覧になってください。
ただ車の上に何かを載せたい・アンテナが伸びている場合などはご注意ください。そして車好きのあなた!カーポートの下で洗車する場合はその車種の高さ+ご自分が上がった分を考えて決めて頂いた方が良いかと思います。
屋根材の種類まで行きたかったのですが今回はここまで。
「次回予告」 屋根の種類 カーポートが完結??
※写真は三協アルミさんのスカイリードZです!
Mr.Kのエクステリア講座 カーポート其の②
前回はカーポートの概要についてお話しさせて頂きましたが、
今回はカーポートの種類についてお話しします。
何台用・型・屋根材の種類など色々ありますので今回はメーカーを絞り、三協アルミさんの商品をご紹介させて頂きます。
1台用・・
・片流れ(屋根が片方に傾いている)=通常は片側に柱が2本
・両支持=柱が両側にあり 2本ずつの計4本の柱で支えている
・後方支持=真ん中よりも後ろ側に柱があり 通常2本の柱で支えている
一般的に多いのは片流れ(セルフィ・カムフィエース・ニューマイリッシュなど)であり価格も他と比べますとかなり安くなっています
また、屋根の形がアール型とフラット型の2種類御座います
※メーカーによってはフラットの方が高い場合が多いです
◎メリットは価格の安さです △デメリットはサポート柱を付けないと積雪に弱いです
また屋根が通常よりも下まである=雨風が通常屋根よりも低いので入りにくい
(エクオーレNex・ニューエクオーレZなど)
両支持(スカイリードなど)・・◎体感的に積雪などには片流れよりも強いです
△片流れより高いです・柱が多い分、駐車及び下車しづらいです
後方支持(フォーグ・Mシェードなど)・・△片流れよりも価格は非常に高いです
◎見た目がかなりかっこ良い(設置しているところが少ないので)
駐車及び下車がし易い。特に駐車場前の道幅が狭く駐車しずらい場所ですが、どうしてもカーポートを設置したい場合はお勧めです。
大きく3つに分けて説明しましたが、両支持以外は必ずオプションであるパネル抜け防止材や着脱式のサポート柱は付けてください。(特に千葉県は・・・)
※サポート柱(着脱式)はその名のとおり「着脱式」なので通常はないです=柱などに設置(収納)しているので邪魔になりません。「夜から雪が降りそう」や「明日から台風が上陸しそう」などそういう風や積雪が来そうな時に柱から外して設置すればOKです。
慣れれば2本で5~6分位の作業時間で設置できますのでご安心下さい。
今回はここまで・・・!
次回のエクステリア講座は2台~3台用・屋根材の種類・・・
写真は三協アルミさんの新商品のMシェードⅡです。
Mr.Kのエクステリア講座 カーポート其の①
Mr.Kのエクステリア講座 待望の第1弾はカーポート
今年の千葉では尋常ではない台風が上陸いたしました。建物の屋根や道路では街路樹や信号機まで倒れたりしてものすごい被害にあいました。エクステリアの世界でもフェンスやカーポート・テラス屋根などたくさんの修理お見積もりのお問い合わせがありました。
また台風などに強い商品に関してのお問い合わせが御座いましたので、今回は1番問い合わせが多かったカーポートについて解説させて頂きます。
まず知って頂きたいのは、千葉県は本州の中では強風地区であること!
カーポートの屋根について・・・基本カーポートの屋根材は下から吹き上げる風に対して抑え材などで上から押さえています。オプション等でさらに強力にするため各メーカー、パネル抜け防止材・抑え補強材等などの商品をご用意しております。
ただ間違ってはいけないのは、たとえパネル抜け防止材等の補強部品をつけても対応出来ない強風が来た場合はパネル(屋根材は)抜ける設計となっております。パネルが抜けない=風が抜けないと本体が曲がってしまったり、最悪の場合は本体ごと飛んでしまう恐れがある為です。ですので台風とかが来た場合パネルが抜けてしまうのは普通のことです。
※パネルが抜けないように防止材を使用⇒それ以上の風が来てしまった⇒抜ける
よくお客様のなかでご自分で補強している方もいますが上記のとおり風が抜けない方が被害が大きくなる場合がおりますのでご注意ください。 今回はここまで・・・
「次回予告」 ・・カーポートの種類・・ お楽しみに!